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光さすとき

どうしてこんなに運命はふらふらと波間に浮かぶ木葉のようで
光浴びてきらきら輝くその時待っていたはずでしょ

誇りある人たれ貴方は言った
花も花なれ人も人なれ

味土野からみる景色はまるでとき止めたように
心から祈ることが今できる事と知って
光さすその先には君の待つときがあった
どうして貴方は今どこに

連理の枝とも比翼の鳥とも皆口にせずとも憧れてた
いつかそんな人に出会えたならどんなに
幸せなことだろう

いつか穏やかなときがくるはず
貴方の背負うものとても多くて

美濃で始まる旅路は近江で花を咲かせ
丹波でできた絆はいつまでも残ります
光さすその先には君の待つときがあった
信じてる貴方のその背中を

大義なきことならばするべからず
物事にはいつも理由があるから

途切れぬ流れのようにいつの日にか巡りあい
誇りある生き方をそのときにできるように
光さすその先には君の待つときがあった
信じてる貴方のその背中を

 

 

継がれゆくとき

教えてほしいとせがむ 私を膝にのせて
楽しそうに話すから
すぐ好きになって もっと知りたくなった

内緒話こっそり聞いた 特別な夜

ずっと途切れず伝えてきたんだ何年たっても
きっと同じでおじいちゃんもこっそり聞いてなにか感じたんだ

長い休みがくる度 田舎の家に帰った
話をして過ごす日が
だいすきだった もう誰もいないけど

本当のこと知りたくなった ときを越えてく

ずっと途切れず伝えてきたのはどうしてだろう
でもねわかるよなんとなくきっと繋がって
今も変わらないで

継がれていった言葉たちは400年のときを越えて

ずっと途切れず伝えてきたんだ何年たっても
でもねわかるよなんとなくきっと繋がって
私のときがくる

伝える かならず 継がれゆくときを