第1話 明智光秀はどこで生まれたの?

ガラシャ

明智光秀のゆかりの地は岐阜・滋賀・福井・京都などにたくさんありますが、明智光秀の出身地。生まれたところはどこですか?

憲三郎先生

明智光秀は1516年に明智光兼の子として美濃に生まれたとみられます。

ガラシャ

美濃!・・・美濃?って何県ですか?
あれ?生まれた年は1528年じゃないんですか?

憲三郎先生

ひとつずつ解説していきましょう。
美濃は今の岐阜県です。
ですが実は明智光秀の出身地について「美濃に明智光秀が生まれました」と書かれている信憑性ある史料はありません。

ガラシャ

え?それではどうやって出身地を特定するんですか?

憲三郎先生

生まれた年とも関係してくるのですが実は「光秀」の載っている家系図があるんです。

ガラシャ

家系図が残っているんですか!?

憲三郎先生

家系図と言っても由緒正しいものではありません。
実は異なる内容の家系図が6つ存在するんです。全く異なるわけではなく少しづつ違っているんです。

ガラシャ

そんなにたくさんの家系図がそれもそんなにいろんな内容の家系図が残っているんですね。

憲三郎先生

その家系図を他の史料、光秀につながる前の家系図とも照らし合わせて調べていき本当はこうだったであろう家系図を作りました。

ガラシャ

なるほど。
土岐明智光秀?土岐って何ですか?

憲三郎先生

美濃を守護していた守護大名家です。
詳しくはまた今度。
生まれた年の解説をいたしましょう。

ガラシャ

あ!そうです。
光秀は55歳で亡くなったんですよね?
亡くなったのは1582年だから逆算すると1528年じゃないんですか?

憲三郎先生

光秀の年齢が書かれた資料は2つあります。
1つは55歳もう1つは67歳と書かれています。
こちらも他の史料と照らし合わせて調べていき67歳と書かれている史料が信憑性が高いと結論が出ました。

ガラシャ

12歳も違ったらずいぶんイメージが違いますね。
ゲームや肖像画のイメージでどうしても若いイメージを持っていました。
67歳だと1516年になるんですね!

”光秀は1516年の美濃に生まれた。”

 
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