第10話 番外編 黒坂備中守について

ガラシャ

前回9話で急に出てきた黒坂備中守のことを教えてください!朝倉氏と関係の深い人と言ってましたよね?

憲三郎先生

黒坂備中守は朝倉氏の家臣で船寄を守っている人です。

ガラシャ

船寄?ですか?今のどこらへんなのでしょうか?

憲三郎先生

福井県の坂井市あたりですね当時は舟寄城がありました。現在城跡はのこっていませんが、石碑が建っています。

ガラシャ

名前が残ってるからには何かを成した方だと思うのですが黒坂備中守はどんなことをした人なんですか?

憲三郎先生

船寄という場所は加賀一揆との戦いの最前線でしたから朝倉氏にとってはとても大事な場所でした。その場所を任されていた黒坂備中守はとても強かったのではないかと思われます。加賀一揆との戦いの様子が史料に残っています。

ガラシャ

加賀一揆って何ですか?

憲三郎先生

加賀は守護が追い出されて一向宗というお寺の中にあるひとつの宗派が支配していました。その一向宗との戦いを加賀一揆といいます。

ガラシャ

揖斐因場守に連れられて朝倉氏を頼った光秀はそんな黒坂備中守に仕えることになったんですね。

憲三郎先生

そうですね。仇討ちを成した光秀の武功が認められた采配であったら、、と思うととても嬉しいですね。

”黒坂備中守は加賀一揆と戦う越前の盾役だった。”

 
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